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 【7月の独り言】

 「片桐洋一先生はどうしていらっしゃるのですか?」としばしば尋ねられる。去年の夏はO先生から、去年の12月の紫式部学会の公開講演会のときも東京大学の先生方から尋ねられた。今年になって、日本大学での中古文学会で、院生時代から知っている方に尋ねられた時に全く違う噂を聞かされて困惑した。

 私は弟子には違いないが、鬼っ子弟子の上に、大阪女子大大学院では一番最後の弟子になる。ちなみに、私の下にも大阪女子大大学院の後輩はいるし、関西大学での先生のお弟子さんも大勢いるが、大阪女子大の学長室でゼミを受けたのは、MMさんと私、そして留学生二人ぐらいだろう。

 それはともかく、私の上には、たくさん有名な先輩方がいらっしゃるので、基本的に私は後ろでおとなしく、と思っているのだが(どこが?と言われそうだ)、外へいくとそうもいかない。

 いろいろな噂が飛び交っているという内容が、先輩方から聞いている話とあまりに違うので、思い余って直接お手紙を書いてお尋ねした。

 お手紙を出してまもなく、自筆のお返事が届いた。

 まとめると「体調不全ながらなんとか毎日リハビリに出向いています(先生は八年以上前に階段から落ちてお怪我をされ、脚がお悪い。)。講談社の『古今和歌集全評釈』の文庫本化改訂版を出すことになり、体全体が疲れていますが87歳だから仕方がありません。機会があれば方々によろしくお伝えください」というお返事だった。

 機会があれば、・・・・・・気の置ける方々からのお尋ねをどうしたものかと思いつつ、高槻の地震後(大阪市内はほとんど被害がなかったが電車が終日止まったので予定が狂った)、ばたばたしているうちに七月になったので、ここに書くことにした。

 カンカン照りが続いたかと思うと、このページを書く時にはなぜか雨だ。もたもたしているからだろうか。因果関係はたぶんないはずだが、ともかく論文が滞っているときには、雷が鳴っている。

 雷は怖いので、論文をどんどん書き進めようと思う。秋の満月が楽しみだ。

 

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